AI開発プラットフォームサービス「ID ZERO」ID ZERO

ID ZERO
ID ZERO

「ID ZERO」サービスサイトURL

https://idzero.ai

「ID ZERO」概要

 アノテーションから実装までのAI開発を完結できるWebプラットフォームサービスです。AIを活用したシステムを構築したい企業様や、再構築を希望している企業様に向けたサービスとなっています。

Overview

 画像認識・物体検出は、既に取引先の企業様で採用済みで、スクラップ品の画像認識から開発したため、不定形な形状や汚れなどにも対応し、同じ材質でも色味が異なる物でも識別することが可能です。

 また重心座標の算出、矩形算出などその他多くの機能をAPI化、エッジ端末側の周辺プログラムについても開発可能であり、今までインターネットを介した実装では難しいとされていた課題も一気に解決が可能になります。

開発背景

 インタードリームでは、これまでオープンソースとデータベースを利用したWebシステムの開発により、様々な中小企業の課題解決に貢献してきました。 取引先の企業様からスクラップ品の選別をAIで行いたいという要望があり、当社と取引先企業様が協力して、産業用ロボットとAIを組み合わせた製品の共同開発を行いました。 その際に画像認識・物体検知のAI学習と推論実行のシステムを開発し、2021年11月には開発が完了して、導入企業様のエッジ端末で稼働しています。

 近年、AIを活用したい企業様からは多くご相談をいただいておりますが、AIを受託開発でゼロから開発する場合は、費用が膨大になってしまうことがあります。 また、AIエンジニアを雇用するにも業種・業態によっては採用自体が困難な場合もあります。 そこで、AIを活用したい企業様の課題を解決するために、当社ではAIプラットフォームサービスを提供し、ますます高まるAI需要に応えられるようにしました。そして、その中でも広く利用できる汎用性の高い「ID ZERO」を開発いたしました。

2024年2月22日から開発コード:LINDAとしてβ版を提供しその期間中に多くの課題を改善して正式サービス名「ID ZERO」として2024年5月13日に正式リリースいたしました。